アトピー性皮膚炎・夜泣き・疳の虫

9アトピー性皮膚炎・夜泣き・疳の虫でお困りの方。(小児科疾患)

アトピー性皮膚炎
年齢によって、症状が変化します。
<乳児期>
 頭から顔にかけて、赤いぽつぽつ、じゅくじゅくした発疹が出ます。全身に広がりやすく、首、肘のくぼみ、膝のうらなどが赤くなります。

<小児期>
 顔面の発疹が減り、肘や膝の関節の皮膚が厚くなり、ざらざらしてきます。かゆみをともなう発疹がつづき、ひたいや首、臀部などにも出ます。

<思春期・成年期>
  小児期にいったん治った患者さんが再発するケースも多く、アトピー性皮膚炎の悪化しやすい時期です。小児期とほぼ同じ部位に発疹がでますが、さらに乾燥してきます。
ワンポイントアドバイス
 アトピー性皮膚炎の症状を悪化させる要因としては、ハウスダストや食物などのアレルゲンのほか、「手でかくこと」「ストレス」「発汗」「気候の変化」などさまざまなものがあります。
 何が悪化を助長させるかは、患者さんによって異なります。また、多くの場合は、こうした要因が複合的に働いて症状を悪化させると考えられています。かゆみをコントロールする具体的な方法としては、以下のようなことに注意して下さい。

 入浴、シャワーにより皮膚を清潔に保ちましょう。ただし、ごしごし洗うのは避け、皮膚が傷つかないようにやさしく洗うことが大切です。

 室内を清潔に保ち、適温・適湿の環境を作りましょう。室内をこまめに掃除し、カーペットやソファを清潔に保つなど、ダニ対策もしっかり行いましょう。

 ツメは短く切り、かくことによる皮膚障害を避けましょう。かくと角層が傷つき、バリア機能が損なわれるため、外部からの刺激を受けやすくなります。

 過剰なストレスをためないようにしましょう。イライラしたときや逆にほっとした時に無意識にかいてしまい、それが徐々に習慣的にかくようになり、症状が悪化する大きな要因になっています。

 その他に、症状を悪化させる食品を避けることや、刺激の少ない衣服を着用することも大切です。

 東洋医学研究所Rでは、アトピー性皮膚炎に対して長年にわたる治療経験と多くの情報を基に、統合的制御機構の活性化と局所の症状改善を目的としたはり治療をさせて頂いております。  さらに、それぞれの症状に合った生活習慣の改善を指導をさせて頂いております。  是非、副作用のないはり治療を受けられることをお勧め致します。
夜泣き・かんのむし
夜泣き・かんのむしの原因は?
 夜泣き・かんのむしの原因は明らかになっていません。
 ただ、小児は、動きたくても思ったように動けず、何か伝えたくても言葉が不十分でうまく伝わりません。
 したがって、小児は常に情緒不安定な状態で生活しているといっても過言ではありません。

そのようなストレスが自律神経機能を乱して夜泣き・かんのむしの症状が現れるのではないかと考えられています。  また、小児期の精神と身体の急速な成長のために生じるアンバランスも原因の一つではないかと考えられています。
ワンポイントアドバイス
 第53回(社)全日本鍼灸学会学術大会(千葉大会)で、東洋医学研究所Rグループの米山、黒野らによって「小児期のアレルギー疾患及び愁訴に対するはり治療の有効性」が報告されています。
 この調査では、8歳以下の小児患者85例のアレルギー疾患や夜泣き、かんのむしなど様々な愁訴に対するはり治療の有効性が検討されています。
 調査結果から、小児鍼はアレルギー疾患や夜泣き、かんのむしなどの愁訴に有効な治療法であり、主訴のほかにも「風邪をひきにくくなった・丈夫になった・元気になった・食欲が出た・よく眠るようになった」など、身体に良い変化がみられることが明らかになりました。
 また、はり治療を開始する年齢が3歳以下であることと、1年以上治療を継続することで、より有効性が高まることが認められました。

 東洋医学研究所Rでは、このような研究実績に基づき、小児のアレルギー疾患や夜泣き、かんのむしなど様々な愁訴に対し小児鍼をさせて頂いております
 是非一度、副作用のないはり治療を受けられることをお勧めいたします。
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